長野県だけでなく、西日本中心に全国多くの場所で大雨が降り続いています。

　蝶ヶ岳のある、北アルプスも連続雨量が300ミリを超え、災害の危険が非常に高まっています。また、上高地の出入り口に近い松本市安曇や奈川地区ではすでに避難指示が、安曇野市の一部地域には緊急安全確保が出されており、県内の山はいつ災害が起こってもおかしくない状況です。

　明日以降もまだまだ雨が降る予報が出ていますし、雨が引いても土砂災害はしばらく警戒が必要です。

　明日以降の登山を予定していた方は、いまいちど計画をご検討ください。景色も見れないどころか、予想しない災害に巻き込まれてしまわないように、安全を優先して欲しいと思います。