大滝山の稜線上、北側の肩に大滝山荘は建っています。
木造2階建で、周囲は樹林帯です。
大滝山荘に泊まる
営業期間
7月20日~8月31日の予定です。
なお、宿泊にはご予約が必要です(1名様より)。
ご予約は、「蝶ヶ岳ヒュッテに泊まる」の電話予約についてをご覧ください。
宿泊料金
1泊2食付 | 大人 13,500円 |
素泊まり | 大人 9,500円 |
夕食のみ | 2,500円 |
朝食のみ | 1,500円 |
お弁当 | 1,500 円 (パンやソーセージ、飲み物でのご用意です) |
水 | 200 円/1L |
テント泊 | 2,000 円/1名 |
飛び込み | ご予約なく当日飛び込みでのご宿泊は原則お受けできません。 アクシデントなどでお困りの際は、ご相談ください。 特別な事情によりお泊りいただく場合も、追加料金を頂戴いたします。 |
キャンセル料 | 2日前から 5% 当日 12時までにご連絡いただいた場合 3,000円/1人 12時から16時にご連絡いただいた場合 5,000円/1人 16時までにご連絡がなかった場合 100% 理由に関わらず、ご負担をお願い致します。 キャンセルの際は、なるべく早くご連絡をお願い致します。 |
※ 料金はすべて税込です。
※ カード決済は行っておりません 。すべて現金払いでお願いします。
※ 館内は全て禁煙となっております。
予約について
大滝山荘の予約は、電話受付のみとなっております。
蝶ヶ岳ヒュッテの電話予約と同様ですので、詳しくは、蝶ヶ岳ヒュッテの電話予約内容をご確認下さい。
大滝山荘の紹介

小屋の歴史は古く、昭和7年頃、神谷圭子(蝶ヶ岳ヒュッテの元オーナー、旧姓・中村)の祖父・喜代三郎が地元小倉村(現三郷村)の住民より譲り受け、従来の小屋の隣に平屋の建物を新築しました。
にぎやかな常念山脈の縦走路の中では、ひとりぽつんと残されたような感じですが、山の静けさを味わうにはとても良い所です。
営業期間は夏期のみになります。
蝶ヶ岳から大滝山に続く縦走路は、短い距離の間に樹林帯や湿地帯、そしてハイマツ帯へと非常に変化に富んでおり、高山植物の宝庫でもあります。
アルプスの歴史を語るなら、是非一度はお泊まりいただきた山小屋です。
大滝山に登る
大滝山の紹介
大滝山は、山の雪解けの進んだ春から初夏にかけて安曇野から見ると、北東斜面の残雪が、幾筋もの水が流れ落ちる大きな滝のように見えることから名付けられたと言われています。
鍋冠山から八丁ダルミを経て大滝山に続く樹林帯の道は、道のりが長いため、最近は登山される方は少なくなっていますが、登山道は整備され、山の風情を味わうのには最高です。
登山ルート
安曇野市の三郷スカイラインから鍋冠山を経て登る「鍋冠ルート」と、徳本峠から稜線をたどる「中村新道」があります。
詳しくはルートガイドをご覧ください。