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よくある質問

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ヒュッテ、宿泊に関する質問

予約は必要ですか?

宿泊には個室・相部屋ともにご予約が必要です(1名様より)。
「ご予約について」をご覧ください。

個室はありますか?

ございます。宿泊料金のほかに個室料(1部屋15,000円)を頂戴いたします。部屋数に限りがありますので、あらかじめご予約ください。
ご予約は「ご予約について」をご覧ください。
なお定員は、1室5名となります。

水は無料ですか?

宿泊・テント泊・日帰り問わず、一律200円/1Lです。稜線に位置する蝶ヶ岳ヒュッテでは、近くに沢などももなく、水は大変貴重です。ご理解いただくようお願いいたします。

布団はありますか?

ご用意しております。共用になります(天日干しなどをおこないますが、日によってはおこなえない場合があります)ので、不安のある方は、シュラフやインナーシーツ等をご持参ください。またご自分のタオルで布団の襟元や枕を覆うなど工夫してください。

テント泊ですが、食事のみ小屋で食べられますか?

お食事のみのご利用もできます。
夕食は1食2,500円、朝食は1食1,500円でご用意いたします。テント泊の受付の際、15:30までにお申し込み下さい。
多人数でご利用をご計画の際は、事前にご相談下さい。

 

食事の時間は何時ですか?

ご到着のお客様から順番にお食事の時間が決まりますので、当日にならないとはっきりとした時間はわかりません。
目安として、夕食は17:30前後、朝食は5:30前後が第一回目の食事となります。

今、◯◯にいます。今日泊めてください。

「完全予約制」となっております。
ご予約されていないお客様、当日飛び込みのお客様の宿泊は原則お受けできませんので、あらかじめご承知おきください。
やむを得ずお泊りいただく場合でも、当日飛び込みでのご宿泊の場合、追加料金を頂戴いたします。

悪天候のため行けなくなりました。キャンセル料はかかりますか?

天候不良については、安全登山の観点からも、2日前までに天気予報等をご確認の上、山行の可否のご判断をお願い致します。予報されていなかった、当日の天気の急変等については、状況により判断させていただきます。無理せず、中止のご判断をしていただき、電波の通じるところで、なるべく早くお電話をお願い致します。
宿泊人数を制限した状態でなんとか山小屋運営を行っていますので、どうかご理解いただきますようお願いいたします。

駐車場はありますか?

三股登山口は烏川林道突き当たりに約70台の一般車用駐車場があります。また林道の途中にも100台程度の車を停められるスペースがございます。(夏期や連休・週末は、例年大変混雑する日がございます。タクシーをご利用いただいたり、時間に余裕をもってお越しいただくなど、ご検討下さい)
上高地側から入山される方は沢渡駐車場やあかんだな駐車場がございます。

お風呂はありますか?

シャワー・お風呂はありません。ご宿泊のお客様には、洗面や歯みがきをするための洗面台はありますが、山上では水は大変貴重ですので節水にご協力ください。また、洗顔料や歯磨き粉のご使用はお控えいただいております。ご協力ください。

とくに混雑する時期はありますか?

7/15~8/31は混雑いたします。また8月〜10月の週末はほぼ混んでいます。

何時までに山小屋に到着すればいいですか?

遅くとも16時までにはご到着ください。
午後の稜線は雷のリスクも高まるだけでなく、ゆとりのない登山計画は様々な事故のリスクが高まります。また、ゆとりのない計画では、万が一の時に小屋にたどり着けない事態になりかねません。場合によっては、命に係わることにつながります。早出早着を心掛け、早めのご到着をお願いいたします。

診療所はありますか?

開所の予定です。期間は、未定です。

テント場は予約できますか?

テント場の予約は承っておりません。到着してから、受付にお越しください。
先着順になりますので、お早めにご到着いただくことをお勧めします。受付は、テントを張った後で構いません。
繁忙期はお昼過ぎでいっぱいになることもあります。張る場所がなく、下山せざるを得ないケースもあります。あらかじめご承知おきください。

テント泊の予定でしたが、当日小屋泊に変更できますか?

基本的にはお断りさせていただいております。
本年度も山小屋は「完全予約制」での宿泊営業となり、テント泊や日帰りの方の急なご宿泊は基本的に承ることができません。
テント泊や日帰りで登山をご計画の方は、装備や山の天気を今一度ご確認いただき、ご自身たちで安全に確実に完結できる登山をお願いいたします。
体調不良等、アクシデントでお困りの際は、ご相談下さい。

蝶ヶ岳登山に関する質問

アイゼンは必要ですか?ピッケルは必要ですか?

アイゼン・ピッケルは雪面の状態と個人の技量によって必要な場合に大きな差があります。特に三股ルートは5月〜6月にかけて、滑落死亡事故が発生しています。稜線直下は例年7月上旬まで雪があります。対応できる装備を整えてお越しください。また、登りながら安全に下山が可能かご判断下さい。下りが不安な時は勇気を持って早めに引き返してください。

トレースはありますか?

基本的にトレースには頼らず、マーキングを確認しながら登ってください。
間違ったトレースを信じて道に迷ったり、危険な場所へ出てしまったりする場合があります。

私に登れますか? 初心者でも登れますか?

正直、小屋番はお客様がどのような方か存じ上げません。蝶ヶ岳は入門の山とされていますが、登山である以上危険は伴います。
心配な場合は、ガイド登山をお勧めします。

高山病が心配です

蝶ヶ岳でも高山病になる方はおります。
また、体調によっては、今まで大丈夫だった方でも、なる可能性はあります。
睡眠不足、脱水、オーバーペースは最大の敵ですので、しっかり予防して登り、途中で体調に異変を感じた場合は、状況によって下山など適切な対応を検討して下さい。

三股駐車場まで行く(三股から駅へ向かう)路線バスはありますか?

三股登山口へ行く公共交通機関はタクシーしかありません。また、三股登山口は携帯の電波が不安定なので、あらかじめヒュッテ付近でタクシーを手配の上、下山を開始してください。