2026シーズンいよいよ!
4月も半ばを過ぎ、いよいよ今シーズンの営業準備も始動となりました。20日には先行スタッフが入山、本日はヘリコプターでの初の物資輸送です。

今年の冬は2月からが温かく、かなり少雪となりました。そのため、登山道の状況も例年のこの時期とは違う様子です。例年ですと登山口近辺から残雪があり、豆うち平まででも踏み抜きやルート探しで苦労することもありますが、なんと!今年はすでに花が咲いていたそうです!!そして、豆うち平からが踏み抜きで苦労することに…。スタッフの感覚では、5月中旬頃のような景色です。そして少雪といっても蝶沢からはしっかり雪道。トラバースが多く、滑落注意ポイントを何度も通過します。



5月中旬と聞くと、『雪が少なくて速く行けそうだ!』とか、『アイゼンいらないんじゃないか?』などと油断してしまいそうなところですが…実は融雪が進む5月~6月はかなり歩きにくく、事故が起こりやすいのです!例を挙げてみますと…
①雪と地面の間が開き踏み抜きが頻発 ②雪面状況が天気や気温によってアイスバーンからザラメのザクザクまで大きく左右されるので臨機応変なアイゼンワークが必要 ③日中の気温でトレースが消えやすく、道迷いも

そして小屋付近はまだまだ冬。雪も降りますし気温も零下まで下がります。雪の槍穂の景色は格別ですので、ぜひゆとりをもって安全第一でおこしください。
